【風呂場】カビを発生させないように予防する方法

風呂場にカビが発生する原因

風呂場は、カビが好む「高温」「高湿度」「栄養」が揃った環境です。特に以下の要因でカビが発生しやすくなります。

• 高温：カビは20～30℃で活発に繁殖します。入浴後、温まった風呂場の温度はカビに最適になります。
• 高湿度：入浴後は水蒸気で湿度が上昇し、カビが発生しやすい環境になります。
• 栄養源：入浴時に出る皮脂やシャンプーの残りカスは、カビにとって栄養になります。

風呂場にカビが発生するのを防ぐ方法

以下の方法を入浴後の習慣にすることで、風呂場で発生するカビを防ぐことができます。

風呂から上がる前に、浴槽、壁、床全体にシャワーで水をかける

シャワーで風呂場全体に水をかけることで風呂場全体の温度を下げることができます。また、皮脂や石鹼カスなども洗い流すことができるため、カビの発生源がなくなり、カビの予防をすることができます。

風呂場の換気扇を6時間以上稼働させる

シャワーで風呂場全体に水をかけたあと、換気扇を稼働させることで湿気を取り除くことができます。短時間、換気扇を稼働させても湿度があまり下がらないため、最低6時間以上は換気扇を稼働させるようにしましょう。

まとめ

今回は風呂場にカビを発生させないようにするための、予防方法について紹介しました。

一度カビが発生してしまうとなかなか落とすことができなくなるため、カビを発生させないことが大切です。
今回の方法を習慣化すればカビの発生を予防することができるため、是非試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。